今は昔、まだ周りに未開発の丘、池や沼があって秘密基地を作って遊べた世代の筆者です。

名作と言われる中で気になりながら情緒系は思いきれないとなかなか観る気になれなくてやっと観たのがコレ。

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あらすじ

作家のゴードンはある新聞記事をきっかけに、12歳の少年だった頃を思い出す。
1959年、アメリカ・オレゴン州の小さな田舎町。ゴードンの友人バーンは、兄とその友人の「行方不明になっている少年が森の奥で列車にはねられ、そのままになっている」という会話を盗み聞きする。
バーンから話を聞いたゴードンら4人は死体探しの旅に出かける。
感想など
1986年の作品とのことで、そんな新しかった?と思いながら出演者が同世代とはつゆしらず。
主役の一人、ゴードン・ラチャンス(ウィル・ウィトン)は「新スタートレック」ウェスリー・クラッシャー役だったとは。

エース役も何か見たことあるなぁと思ったら「24」のジャックバウアー。

ストーリーは簡単に言えば、とある作家の少年時代の回顧録なのですが、淡々と進むストーリーに間延びすることなく、少年のまだ狭小な世界観の中で進む、けれどその少年時代を誰しもが共感できるのではないかと思う話。

現代アクションや予算を目一杯かけたスケールのデカさとかを求める人には物足りないかも。

古きよきアメリカを感じられる「アメリカングラフティー」の世界観が好きな筆者としては秘密基地にあこがれた幼少の頃を懐かしみながら観終わることができたな。

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