今は昔、「トンネルを抜けるとそこは雪国だった。」は川端康成ですが、
「急カーブを下ると、そこは鰻屋だった。」の筆者です。
伊勢神宮へ参拝する途中、美味しいという噂を聞きつけ、迂回して食べに行ったお店がココ。
軽自動車でも切り返しが必要かもと思う急こう配のカーブを下り、たどりついた川沿いにそのお店はあります。
川沿いに佇む、その建物は喧騒からはずれ川と風の流れる音、季節の生物の息吹だけが聞こえてきます。
「うな丼」をチョイス
鰻は厚め、焼き過ぎず生臭さも無い丁度良い加減。
タレは甘めですが強いと言うほどでなく鰻と絡みます。
三重地方にドライブへ出かけた昼食に、一度如何ですか。