俺たちに明日はない(1967年・米)
今は昔、学生の頃「俺たちに明日はない」と嘯きながら実は一番未来に希望が持てたのではないかと思う筆者です。
大恐慌時代の実在の銀行強盗であるボニーとクライドの、出会いと死に至るまでを描いた犯罪映画アメリカン・ニューシネマの先駆的存在として有名な作品なので、思い切って購入したのがコレ。
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あらすじ
クライド・バローは服役後、ボニー・パーカーに出会った。ボニーはウエイトレスの仕事に飽きていた。そこで簡単に強盗をしてしまうクラウドに惹かれてしまう。二人は意気投合して強盗をしながら逃避行を続けるが、そんな生活は長くは続くわけはなく。
感想など
製作された1960年代に、この内容と描写は刺激的だったのか、何となくアメリカンシネマとはこういう事なのかなって空気感がある。
フィルムや内容は時代を感じさせるけど、展開が早いので飽きさせまない。
ラストシーンは、いつかこうなるのじゃないかと思いながらも衝撃。
アメリカ人って、日本人からするとほんと「躊躇」がないな。
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