汁も出汁も不要な鶴屋八幡 「鶏卵素麺」(大阪)
今は昔、会社の上司が工夫する方で、夏場毎日素麺も飽きるからと素麺をスパゲッティ風にアレンジして周りに振舞ってましたが、同僚曰くどえらく不味かったらしく当の上司も残してたようで、上司と懇意にしていなくて良かったと思う筆者です。
知り合いに「素麺のお菓子があって好物なんやけどなかなか置いてない」と言われてたものが地元の百貨店に販売してたのですぐさま購入。
ポルトガルの「フィオス・デ・オヴォシュ」(卵の糸)が起源とされるお菓子で、卵を沸騰した糖蜜の中へ細く流し込んで作る素朴な味わいが魅力。
食感は、大よそ皆さんが想像される感じそのままだと思います。
一度食すると、その食感と適度な甘さがたまに恋しくなります。
変りダネお土産としてもいかがですか。