名古屋ではウマース!「オリエンタルマースカレー」(オリエンタル)
今は昔、カレーと言えばボンカレー。松山容子さんのパッケージに愛着がある筆者です。
孤独の紀行(大阪~神奈川県編)帰りに買ったお土産(ブログネタ)の一つがコレ。
筆者関西在住なので「オリエンタルマースカレー」について名前だけは聞いたり、懐かしのテレビ番組特集のCMコーナーにて観たりはしたが、発売地域までは把握していなかった。
異国の少年をモデルにしたパッケージからして昭和30年代を感じさせる。
オリジナルはチャツネを容器に入れた粉末カレーらしいですが、時代の流れの中、レトルトとして再販されているようである。
愛知県は金がお好き
さすが金の鯱が鎮座している愛知県。
レトルトカレーの袋も銀や白が主流の中。輝く金で梱包されている。
お味は
熱湯に3分ほど浸してお皿に盛ってみた。
こころなしか、他社のレトルトより具は多いようだ。
何故マースカレー?
「マース(MARS)とは、マンゴ(MANGO)・リンゴ(APPLE)/干しブドウ(RAISIN)・香辛料(SPICE)の頭文字を組み合わせてできた造語です。
また①「ますます」おいしくなるという「マース」 ②創業者である星野益一郎の「マス」をもじっての「マース」、そんな意味も含まれています。」
見た目通り甘い、材料を見て更に納得。もしかしたらボンカレーの甘口より甘いかも。これもやはり名古屋人のソウルフードか?
「ハヤシもあるでよ」と言われているので機会があればそちらも食してみたい。