中之島漁港に寄港した話を寄稿
今は昔、魚好き→魚嫌い→魚好きと味覚は変遷するものだと感じた筆者です。
2015/2/18中之島漁港が開業したと言うことで、新鮮なネタを食べながらブログネタでも書こうかと行ってきました。
中之島漁港って?
「イベントから日常へ」を合言葉に、大阪の水辺の空間を活性化する活動を行っている一般社団法人水都大阪パートナーズでは、このたび中之島GATE にて株式会社フィッシャーマンズマーケットの協力を得て、新鮮な旬の魚介を楽しめる「中之島漁港」を開業します。2012年の大阪府・大阪市による「大阪都市魅力創造戦略」、2013年の大阪府による「中之島ゲートエリア魅力創造基本計画」策定以降、その実現にむけ期間限定の実験事業を行なってきましたが、今般、水都大阪パートナーズのコーディネートによる、初の民間企業の複数年活用が実現するものです。
「中之島漁港」は、日本全国各地の漁場より新鮮な旬の魚介を「活きたまま」集め、一般のお客様に向け新鮮で安全な魚をご提供するお店です。また、飲食店などプロに向けた販売も行います。
その場で新鮮な魚を召し上がっていただく施設として、漁港内に飲食店「中之島みなと食堂」を設けております。
舗装されていない駐車場に車を停めるとそこは漁港?だった。
中之島漁港は西区にあるため到着するまで気が付かなかったが、川向いは福島区。
筆者馴染みの大阪中央市場が見える。
とりあえずは、食べてみて悪くない丼
筆者はごまさば丼と漁師汁を食べてみた。
春風を感じながら野外で食する丼も悪くない。鯖の味噌汁も味良し、骨がなければ尚良し。
今後に期待
全景画面に「みなと食堂」の看板がみえるだろうか?本来はテラスのような場所で、注文をしテーブルで食事するシステムのようだ。
たまたま電気工事か何かでオープン時間が変更になり、オープン前だったので筆者も海鮮BBQも堪能しようとオープン前に順番待ちして、丼を先に(その時は別場所で購入出来た)購入し、順番待ちをしていたのである。
オープンしたと同時に受付スタッフ(男性一人)が順番待ちの客を呼び出し、そのままテーブルへ案内。注文を受けたまでは待ってる場所ではわからなかったが給仕までする始末。
給仕のスタッフは確認しただけでも他に4人はいる。
「90分待ちです」も合点がいく。
今回のスタッフが大阪中央市場の関係者から招へいされたのか、新規採用なのかはわからない。
ただ受付という司令塔が持ち場を離れてあちこち動くところをみて飲食店経営経験者がいない、もしくはキーマンがいない事は容易に想像できる。
官民コラボレーションの課題を目の当たりにしながら、順番待ちをキャンセルして自戒を込めてつぶやいた。
「今後の成長に期待・・・」
↓課題に気付いてはいらっしゃるようだ。