目標は低く、結果は高く
今は昔、筆者は一人っ子で甘やかされて育ったのか依頼心が強く、プレッシャーに強くなかった。
所謂体育会系の「とりあえず壮大な目標を立てないとそこに到達しない」論調には戸惑いと言うか嫌悪すらある。
筆者の座右の銘の一つは「目標は低く、結果は高く」
まず容易に実現可能な目標を立て、プロセスを組立て実行する。
実現したら、次の目標値を少し高く設定して新たに挑戦する。
最近、物事の達成の王道はこれだなと思うので書いておく。
まずは始める事、継続すること
このブログもその一つだけど、今まで筆者は何事も形から入るタイプでこれまで「こうなったらはじめよう」「こうならないと出来ない」など外的な理由をつけては実行に移してこないことが多かった。
自意識過剰か、自分ブランディングのプライドがあったんだろう。しかし一般人である筆者に周りは思っている以上に注目していない。
もし多少なり注目されていて恥をかいたとしても、些細な事は時が経てば忘れてくれるよ。
このブログもデザインやコンテンツ含め未だ不満足な部分もあるけれども、実際テクニックが追いついてきてない。けれど発信や継続をすることにより開設当初より改善向上されているのではと思う。
何事も始めないと始まらない、継続して鍛錬し形にしていくものだ。
目標は低く設定すること
人には「成功体験」がモチベーションとして重要だと思う。
小さな目標でも一つ一つクリアしていくことが自信にもつながる。
周りと比較しがちだけれども、他人が同じ事柄に高い目標をクリアしても尊敬の念をいだけばいいだけで、卑下も妬みも必要ない。
粛々と自分の計画した目標数値の達成に挑めば良い。
過程を振り返る
事柄によると思うけど、継続していれば期限か数値の達成時がくる。
達成感は大きな自信と喜びを得ると思う。そこでもう一つしてほしい事が、それまでの過程を「振り返る」事。
目標にむかって粛々とできたのか。3日坊主で一旦やめてまたやり直したのか。計画通りの期日や数値だったのか。
ここで大事なのは、過程が良かった悪かったではなく「振り返る」事。
スタートからゴールまでの過程をもう一度振り返る事により、改めて何かを感じられると思う。
何か物事が成し得ない時の参考になればいいな。