とりあえず、筆者はまだ6年は生きていられそうです。


みなさんは、手や膝を使わずに「床に座って立ちあがる」ことが出来ますか。
上手く立ち上がれなかったり、動作中に手をついてしまった場合には、今後6年以内に死ぬ確率が高くなると米科学雑誌「Discover(ディスカバー)」が報じており、海外で話題を呼んでいます。

ブラジル人医師、クラウディオ・ギル・アラウージョさんが考案したこのテスト。
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手順はとても簡単で、足をクロスさせた状態のまま床に座り、また立つだけ。
うまく出来れば10点満点ですが、その際に以下の動作をしてしまうと減点となります
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・手をつく-1点
・ひざをつく-1点
・前腕をつく-1点
・ひざに片手をつく-1点
・あしの側面が床につく-1点
・バランスを崩しフラフラする-0.5点

51~80歳の2002人を対象にした実験結果によると、8点を下回る点数となってしまった場合は、見事クリアできた人と比べ、6年以内に死ぬ確率が2倍になったとのこと。

また3点を下回った場合には、確率は5倍にまで跳ね上がったようです。